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禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)は、石川県珠洲市に位置する灯台。歴史的・文化的価値の高さから、Aランクの保存灯台に指定されているほか、「日本の灯台50選」にも選ばれている。通常の灯台は、レンズを回転させることにより光を点滅させるが、この灯台では、レンズを固定し灯火の遮蔽板(しゃへいばん)を回転させることによって点滅させている。 周辺は、能登半島国定公園に指定されている風光明媚の地である。海抜 50 m ほどの断崖絶壁が続き、崖下には「千畳敷」と呼ばれる海食棚が発達する。 == 歴史 == * 1883年(明治16年)7月10日 - 設置、初点灯。当初から白色塔形(円形)石造だが、石材は穴水町から船で運び、崖下から索道を架けて、人力で引き上げるという難工事で、完成までに2年を費やした。 * 1940年(昭和15年) - 電化される。 * 1963年(昭和38年) - 機器の自動化により、無人化される。 * 2008年(平成20年)4月10日 - 無線方位信号所(レーマークビーコン)廃止。 File:Rokkosaki Lighthouse 1.jpg|灯台入口 File:Rokkosaki Lighthouse 2.jpg|灯台近景(陸側) ファイル:Rokkos09.jpg|灯台近景(海側) File:Rokkosaki Lighthouse 3.jpg|能登半島最先端の碑 File:Rokkozaki Senjojiki.jpg|千畳敷を見下ろす 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「禄剛埼灯台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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