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禅宗様 : ミニ英和和英辞書
禅宗様[ぜんしゅうよう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぜん]
 【名詞】 1. Zen (Buddhism) 
禅宗 : [ぜんしゅう]
 【名詞】 1. Zen sect 
: [そう, しゅう]
 【名詞】 1. sect 
: [よう]
  1. (adj-na,n-adv,n) way 2. manner 3. kind 4. sort 5. appearance 6. like 7. such as 8. so as to 9. in order to 10. so that 1 1. yang 1

禅宗様 : ウィキペディア日本語版
禅宗様[ぜんしゅうよう]

禅宗様(ぜんしゅうよう)は、日本の伝統的な寺院建築の様式の一つ。唐様とも言う。
鎌倉時代初期から禅宗寺院で取り入れられ始め、武士の帰依を受けたことで13世紀後半から盛んになった様式で、当時の中国建築の直写が目指された。従来の寺院建築様式である和様、また鎌倉時代初期にもたらされた大仏様に対する言葉。大仏様とは共通する部分も多く、あわせて鎌倉新様式または宋様式と総称される。
== 概要 ==
飛鳥天平時代に中国から伝えられた建築様式は、平安時代を通じて日本化し、柱を細く、天井を低めにした穏やかな空間が好まれるようになった。平安時代以降、日本化した建築様式を和様と呼ぶ。
平安時代後期になると、平清盛大輪田泊対外開港など中国()との交易が活発になったことで、再び中国の建築様式が伝えられた。まず入ってきたのは東大寺再興の際に用いられた様式で、大仏様と呼ぶ。
その後、禅僧が活発に往来し、中国の寺院建築様式が伝えられた。これは禅宗寺院の仏堂に多く用いられ、禅宗様と呼ぶ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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