|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 福 : [ふく] 【名詞】 1. good fortune ・ 井 : [い] 【名詞】 1. well ・ 時 : [とき] 1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment
福井 崇時(ふくい しゅうじ、1923年(大正12年)8月19日 - )は、日本の物理学者。名古屋大学名誉教授。1957年、高エネルギー荷電粒子の飛跡を観測する「放電箱」(ディスチャージチェンバー、後のスパークチェンバー)を開発、1961年仁科記念賞、1962年朝日賞(文化賞部門)を、いずれも宮本重徳とともに受賞。1985年紫綬褒章、1993年勲三等旭日中綬章、2001年イタリア共和国功労賞コメンダトーレ三等騎士勲章。著書に『身近な物理の世界』(1991年)、『粒子物理計測学入門』(1992年)がある。 == 略歴 == *1923年8月19日 - 大阪市で生まれる *1931年4月 - 大阪市立精華小学校入学(現在は大阪市立南小学校に統合) *1936年3月 - 大阪市立精華小学校卒業 *1941年3月 - 大阪府立住吉中学校卒業(現在の大阪府立住吉高等学校) *1941年4月 - 鹿児島の第七高等学校造士館理科甲類入学 *1943年9月 - 第七高等学校造士館理科甲類卒業(1942年東条政府の下で高校の就学期間を6ヶ月短縮する法律が施行された) *1943年10月 - 大阪帝国大学理学部物理学科入学 *1946年9月 - 大阪帝国大学理学部物理学科卒業 *1946年9月 - 大阪帝国大学理学部副手 *1949年6月 - 大阪大学理学部助手 *1958年11月 - 大阪大学理学部講師 *1959年4月 - 名古屋大学理学部助教授 *1962年5月 - 名古屋大学理学部教授(1980年10月〜1984年9月、学生部長) *1987年3月 - 名古屋大学を定年退官 *1987年4月 - 椙山女学園大学人間関係学部教授 *1994年3月 - 椙山女学園大学を定年退職 *1962年7月〜1963年10月 - 欧州原子核研究機構(CERN)研究員 *1963年10月〜1967年9月 - 米国シカゴ大学フェルミ研究所客員研究員 *1972年7月〜1973年8月・1986年7月〜9月 - カナダ・カールトン大学客員教授 *1980年11月〜1986年12月 - 米国ロスアラモス国立研究所客員研究員 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福井崇時」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|