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福元 美穂(ふくもと みほ、1983年10月2日 - )は、鹿児島県揖宿郡山川町(現・指宿市)出身の女子サッカー選手。日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)岡山湯郷Belle所属。ポジションはゴールキーパー。 神村学園高等部普通科体育コース卒。日本女子代表(なでしこジャパン)では2006年に行われた2006 AFC女子アジアカップ(オーストラリア)でレギュラーに定着した。 == 経歴 == 大成ツマベニレディース〜山川町立山川中学校(現・指宿市立山川中学校)〜神村学園高等部では正ゴールキーパーとして全国大会等の出場に貢献した。 卒業後の2001年5月に当時、地域リーグ所属の岡山湯郷Belleに入団。2003年の日本女子サッカーリーグ(L・リーグ:現・なでしこリーグ)への昇格に携わった。 日本女子代表には2002年のU-19 FIFA女子選手権(カナダ)のメンバーに招集されるとともに、フル代表(→なでしこジャパン)でも同年に行われた第14回アジア競技大会(大韓民国・釜山)のメンバーに招集され、ベトナム戦(10月4日)で初出場を果たす。 翌2003年にはワールドカップ予選大陸間プレーオフではメンバーとして招集。第4回FIFA女子ワールドカップ(アメリカ合衆国)及び翌2004年のアテネオリンピックではバックアップメンバーとして同行した。 アテネ五輪後に代表監督に大橋浩司が就任して後は出場機会が増え、2005年は9試合中5試合に出場。2006年には5月に行われたアメリカ女子代表との親善試合(大阪府大阪市)で抜擢されると、7月にオーストラリアで開催された2006 AFC女子アジアカップ(兼2007 FIFA女子ワールドカップアジア地区予選)でレギュラーを獲得。12月に行われた第15回アジア競技大会(カタール・ドーハ)では決勝・北朝鮮戦でPK戦までもつれ込み、銀メダル獲得に貢献した。 2011年のドイツ・ワールドカップではレギュラーから外れるも、2012年のロンドンオリンピックではレギュラーに返り咲き、日本代表初のメダル獲得に貢献した。 2016年、リオデジャネイロオリンピックのサッカー女子アジア最終予選の日本代表(なでしこジャパン)メンバーに選出されたが、チームは予選4位となり五輪出場権を逃した〔なでしこ、宮間や大儀見ら20人選出 五輪最終予選 日本経済新聞、2016年3月3日閲覧。〕〔なでしこ、ベトナムに快勝も五輪出場ならず アジア最終予選 日本経済新聞、2016年3月8日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福元美穂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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