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福原伸治 : ミニ英和和英辞書
福原伸治[ふくはら しんじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふく]
 【名詞】 1. good fortune 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [のし]
 【名詞】 1. an iron 

福原伸治 : ウィキペディア日本語版
福原伸治[ふくはら しんじ]

福原 伸治(ふくはら しんじ、1963年 - )は、フジテレビ報道局メディア担当局長、テレビプロデューサーディレクター、「少年タケシ編集者
== 来歴 ==
大阪市生まれ。京都大学経済学部卒業。大学時代、浅田彰に自主ゼミで師事。社会学者の東京藝術大学音楽学部准教授毛利嘉孝とは京大時代の同級生で、浅田の自主ゼミ仲間であった。
1986年4月、フジテレビに入社。入社後は編成部に配属され、その後情報番組のセクションに異動。フジテレビ内でもかなり前衛的でエッジの効いた番組を多数演出。特にCGを大胆に用いて、日本初のヴァーチャルスタジオ番組といわれる科学情報番組『アインシュタイン』(1990年)や子ども番組『ウゴウゴルーガ』(1992年)はその代表作〔ほぼ日刊イトイ新聞ーみんな大好き、ウゴウゴルーガ!』 ">HREF="http://www.kotoba.ne.jp/word/ほぼ日刊イトイ新聞" TITLE="ほぼ日刊イトイ新聞">ほぼ日刊イトイ新聞ーみんな大好き、ウゴウゴルーガ!』 〕。
斬新な発想や演出をすることで知られ、『ウゴウゴルーガ』以降も日本初のフルCGドラマといわれる『シチリアの龍舌蘭』を演出、『学校では教えてくれないこと!!』ではテロップを多用した番組の先がけともいわれた。また『Flyer TV』では歌もので本格的なヴァーチャルスタジオを導入し、『快進撃TVうたえモン』では前人未踏の「水木一郎24時間1000曲ライブ」(1999年8月30日〜31日)を企画。2000年の『秘密倶楽部o-daiba.com』では、いち早くインターネットとテレビ番組の本格的な融合も試みている〔『フジテレビ・福原伸治氏に聞く「自己批評番組」の可能性』 - ビジネスジャーナル 2012年10月1日〕。当番組の連動サイトは2001年に開催されたインターネット博覧会でアクセス賞を受賞した〔『インパク』 - マルチメディア・インターネット事典 〕。2005年の教育番組『ガチャガチャポン!』では中学生の視聴者占拠率100%を記録したこともあった〔『フジ系番組で中学生の瞬間視聴率占拠率が100%!』 - ZAKZAK 2005年5月14日〕。“フジの奇才”とも呼ばれ、「視聴率はあまりとれないが、話題作・問題作ばかり作っている」との社内評も〔テレビコ 「#054 新・週刊フジテレビ批評」 〕。
2008年にはビッグデータ時代を予見させる〔『トランスコスモスとフジテレビ 新番組「近未来予報ツギクル」を制作』 - トランスコスモスニュースリリース 2008年4月11日〕『近未来予報ツギクル』を企画・演出。当時としては珍しい地上波生放送からそのまま継続してネットでライブ配信する試みも行った〔『「近未来予報ツギクル」ライブ配信を実施』 - BB Watch 2008年8月7日〕。
2009年には、ウェザーニューズのネットコンテンツである24時間ライブ気象情報番組『SOLiVE24』の総合演出を担当。また、『新・週刊フジテレビ批評』でも尖閣ビデオ流出事件をいち早く取り上げたり、ニコニコ生放送と定期的に連動番組を制作、本人もたびたび出演したりしている〔『情報デモクラシー2011:ウィキリークスのある社会/6止 新旧メディア』 - 毎日新聞 2011年2月27日〕。さらには、東日本大震災での報道特別番組のニコニコ生放送への同時配信実現においての立役者ともいわれている〔 PLANETS SPECIAL 2011「夏休みの終わりに」 p149/「放送メディア研究」第9号 p128 〕。テレビとネットをつなぐキーマンのひとりとの評もある〔『日本のネクスト・ジョブズは誰だ?』 - サイゾー 2012年3・4月合併号〕。
2012年6月に情報制作局情報制作センターの室長に就任。フジテレビの情報番組全般を担当することになった〔日刊合同通信 2012年6月19日号 〕。
「放送界の論客」としても知られ、他メディアに登場することもある〔『テレビ60年【対談・テレビの未来】鈴木祐司×福原伸治』 - 読売新聞 2013年12月30日〕。
2014年6月27日付人事異動にて報道局へ異動〔日刊合同通信 2014年6月19日 発行第59巻 第14303号〕。2015年4月にプロジェクトリーダーとしてマルチデバイスニュースメディア『ホウドウキョク』を立ち上げる〔「ホウドウキョク」プロジェクトリーダー 福原伸治さん - 産経新聞 2015年3月29日〕〔『フジテレビが仕掛けた「ネット専門局」の正体』 - 東洋経済オンライン 2015年5月25日〕。
最近でもニンテンドー3DS用の3Dコンテンツ『日刊トビダス』を制作するなど、活動はテレビ番組にとどまらず多岐にわたっている。
また、若手女性タレントの発掘でも非凡な才があり、吉川ひなの神田うの榎本加奈子上戸彩栗山千明宮崎あおいベッキー松本まりかなど、多くの女性女優・タレントを早い段階で起用。最近では夏帆多部未華子マリエ椿姫彩菜石田紗英子も早く起用しており、「福原が使うとその子は売れる」と呼ばれることもある〔福原伸治さん独占インタビュー Gガイド.テレビ王国 〕。なお、『ペケ×ポン』でブレイクした落語家の三遊亭歌橘(かきつっち)も、二ツ目の「あし歌」時代に福原の手により発掘されている。
また、『THE MANZAI 2012』で優勝したハマカーンも『日刊トビダス』で起用している。
フジテレビホームページ内のデジタルコミック「少年タケシ」の編集長としても活躍している。その中のポッドキャストコンテンツ「多部未華子の図書委員だより」では多部未華子とのトークの相手役を務めていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「福原伸治」の詳細全文を読む




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