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福地信世 : ミニ英和和英辞書
福地信世[ふくち のぶよ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふく]
 【名詞】 1. good fortune 
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

福地信世 : ウィキペディア日本語版
福地信世[ふくち のぶよ]

福地 信世(ふくち のぶよ、1877年7月15日 - 1934年5月22日)は、日本の地質工学者、舞踏作家。
福地桜痴の子として東京府下谷に生まれる。1900年東京帝国大学理科大学地質学科卒業。大学院に進んだ後、1905年古河鉱業会社に入社する。のち帝国大学理学部講師を務めた。
演劇にも通じ、藤蔭静樹花柳寿輔花柳寿美の後援者であった。晩年は、舞踏界に関わり国民文芸会幹事、新舞踏会の顧問などを務める。『福地信世遺稿』にその著は収められている。
1969年、東京大学梶原良道により、岩手県花輪鉱山黒鉱鉱床から発見された新鉱物は、教室の大先輩である福地にちなんで福地鉱(Fukuchilite)と命名された。
== 参考文献 ==

*岡田嘉子『心に残る人びと』(早川書房、1983年) 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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