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福屋八丁堀本店(ふくやはっちょうぼりほんてん)は、広島市中区胡町にある百貨店。 広島県地盤の百貨店福屋の、文字通り本店である。 == 概要 == 売場面積28,620m²、地上12階・地下3階。 1929年(昭和4年)8月に開業した福屋が、1938年(昭和13年)に現在地に新店舗として開館。店舗棟は本館・東館・南館からなり、相生通りを挟んで反対側が事務所棟の別館となる。本館は1945年(昭和20年)原爆により被爆しており、現存する被爆建物の一つである。 現在東館がある敷地には、東館が出来る前には松竹系の映画館の建物があり、1975年(昭和50年)6月1日に福屋と映画館の複合建物になった。建物が出来たことで店舗面積が約20,200m²から約24,000m²に拡張された。東館開館当初は、1階から4階を福屋として使い、福屋の店舗スペースは狭かったが、順次現在の面積に拡張された。5階以上は、当初は西武百貨店、のちに阪急ファイブが出店する予定があったが取りやめになり、しばらくは会議場として使われ、その後福屋の売り場になった。 東館が開店した同日は、そごう広島店・天満屋広島店(現・天満屋八丁堀ビル)・三越広島店が店舗拡大を行っており、同月21日にはハイライフプラザ第一産業本店(現・エディオン広島本店 本館)が開店している。 2011年(平成23年)10月13日には東館9階に、その高層立地を生かし自然光を取り入れた撮影ができる「福屋八丁堀本店写真室」がオープンした。 店舗のある場所は、西側には広島金座街商店街、南側はえびす通り商店街に接している。また、東側は中央通りを挟んで((天満屋八丁堀ビル)・三越広島店がある。また北側は相生通りを挟んで福屋別館のほかに、東急ハンズ広島店がある。 ファイル:FUKUYA hacchobori 20120519.JPG|『大規模小売店舗を設置する者』の看板 ファイル:福屋本店02.jpg|松竹入居時代の東館 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福屋八丁堀本店」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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