|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 福 : [ふく] 【名詞】 1. good fortune ・ 島 : [しま] 【名詞】 1. island ・ 氏 : [うじ] 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth
#福島氏(ふくしまし)→尾張系正則流 #摂津源氏山県氏族福島氏(くしまし) #摂津源氏の源師光を祖とする福島氏(ふくしまし) ---- == 福島(ふくしま)氏(尾張系) == 福島氏(ふくしまし)は、日本の氏族。 賤ヶ岳の七本槍のうちのひとり福島正則が有名。豊臣秀吉の子飼いとして活躍し、尾張国清洲24万石を領した。 桓武平氏が出自との話もあるが、源姓説も藤原姓説もあるため、詳細は不明。なお、彼の父とされる市兵衛(正信)は尾張国のただの桶屋であったといわれる。 慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは、仲の悪い西軍主将石田三成を討つ為、徳川家康方の東軍につき争った。結果東軍が勝利を収め、その功により安芸国広島藩49万8,200石を与えられた。 慶長19年(1614年)から慶長20年(1615年)に起こった大坂の陣の際、正則は「豊臣方に近い大名」と思われ危険視されていたため、江戸留守居役とされた。実際、一部の一門衆(正守・正鎮)は豊臣方に付いている。ただ、正則の弟で宇陀松山藩主の高晴は豊臣方に内通した嫌疑をかけられて改易されている。 元和5年(1619年)、正則は広島城の無断修繕を理由に改易され、信濃国高井野藩4万5,000石に移された。本多正純の謀略であったとも言われている。その後、寛永元年(1624年)に正則が死去した際、幕府の使者の到着前に遺体を火葬したとして高井野藩も改易された。 末裔は、旗本として徳川家に仕えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福島氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|