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福島 繁三(ふくしま しげぞう、1888年(明治21年)10月〔『新編日本の歴代知事』319頁。〕 - 1939年(昭和14年)8月29日〔『朝日新聞』(東京本社発行)1939年9月1日夕刊、2面の訃報より。〕)は、日本の内務・警察官僚。官選埼玉県知事。旧姓・阿久津。 ==経歴== 栃木県大田原町(現大田原市)出身〔。阿久津脩斎の二男として生まれ、福島ソノと結婚して改姓〔。第一高等学校を卒業。1913年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1914年、東京帝国大学法科大学法律学科(独法)を卒業。1915年、内務省に入省し北海道庁属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』206頁。〕。 以後、宮城県加美郡長、鹿児島県学務部長、長野県学務部長、京都府書記官・学務部長、滋賀県書記官・警察部長、香川県書記官・警察部長、青森県内務部長、秋田県書記官・内務部長などを歴任〔。 1932年6月、埼玉県知事に就任。1933年6月、依願して退官した〔〔。その後、修養園理事を務めた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福島繁三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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