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福崎 睦美(ふくさき むつみ、1958年- 旧姓兼田(かねだ)、 - )は、日本の将棋の元女流棋士。北海道雨竜郡幌加内町生まれの夕張市育ち〔北海道新聞夕刊 1983年4月26日〕。五十嵐豊一門下。日本将棋連盟所属時の女流棋士番号8。北海道夕張南高等学校卒。 == 人物 == * 炭鉱の勤務医で将棋史の研究家であった父に小学2年生頃から将棋を教わる。 * 1971年、第4回女流アマ名人戦で多田佳子に敗れ準優勝。1972年、中学3年生で第5回女流アマ名人優勝〔女流アマ名人戦歴代優勝者 〕。当時最年少記録であった。この年将棋初のカラー放送番組で、当時小学5年生の谷川浩司と対局している〔将棋世界1972年6月号〕。父の死去の関係で1973年は出場を断念した。高校選手権では、史上初の3連覇を達成〔2012年までに他に1名しか達成していない〕。 * 1975年、当初は進学し通訳となる夢を抱いていたが、両親とも没した関係から進学を断念。高校卒業と同時に上京し、OLの傍ら師匠の五十嵐の勧めで女流棋士となる〔北海道新聞夕刊 1983年4月26日〕。 * 1983年、福崎文吾七段(段位は当時)と結婚。棋士活動名を福崎へ変更。女流名人位戦リーグAクラスに在籍。 * 1985年、1年間休業 * 1988年、女流初段位で引退。日本将棋連盟を退会した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福崎睦美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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