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福森 雅史(ふくもり まさふみ、1974年 - )は、日本の言語学者。博士(言語文化学)。岡山県出身。 == 人物 == 最終学歴は大阪外国語大学大学院(博士後期過程)言語社会研究科言語社会(スペイン語)専攻修了〔「英語前置詞の概念 ―認知言語学・教育学・社会学・心理学・言語文化学の学際的観点から―」プロフィールに記載。〕。 京都外国語大学・大学院教授上野義和(異言語教育博士)に師事。博士論文は認知意味論的アプローチによる対照言語学(博士論文タイトルは『異言語間における動作主導入前置詞の概念研究 ―スペイン語・ポルトガル語・英語を通して―』(大阪大學言語社會學會博士論文シリーズ Vol. 42)(大阪大学言語社会学会、2007))。 現在は立命館大学、近畿大学、京都外国語専門学校などで非常勤講師。以前は太成学院大学でも非常勤講師を勤めたこともある。スペイン語・ポルトガル語を中心としたヨーロッパ言語と英語/日本語との対照言語学の研究を進め、共時的観点から語彙/文法の意味的法則を眺める認知言語学と、通時的観点から語彙/文法の意味的法則を眺める歴史言語学、2つの観点を融合させた「メタ・プロセス」理論を他の研究者らと開発。同理論を用いた数多くの研究成果とその功績が評価され、2007年民間教育連盟より「異言語研究最優秀賞」を受賞。 ロマンス語に関係して、ルーマニアの学術雑誌に論文を投稿したり、同国で招待講演をしたりするなど、世界各国での活動も盛んに行っている。また、2015年に設立された ARJEŞ:Asociaţia Româno-Japoneză de Educaţie şi Ştiinţă(ルーマニア-日本教育科学協会/ Romania-Japan Association for Education and Science)の創設メンバーとなり、共同副理事に就任する。さらに、こうした業績が評価され、様々な賞を受賞している(以下の受賞がその実例)。 専門は対照言語学・スペイン語学・ポルトガル語学・認知言語学・言語文化学で、近年の学術論文・著書では、日本国の高等教育における異言語教育の抜本的改革を図り、そのあり方に深くメスを入れている(その実例が以下の著書『FD改革下における語学教員への7人の新提案 ―認知言語学・教育学・社会学・心理学・言語文化学の学際的観点から―』)。現象学・言語哲学・文化人類学・脳科学など多くの隣接科学にも見識が深い(以下の学術論文がその実例)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福森雅史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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