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福田 昌久（ふくだ まさひさ、1934年7月31日 - 1988年11月29日）は、福島県出身のプロ野球選手（投手、外野手）・野球指導者・解説者。旧名は「弘文」。 == 来歴・人物 == 磐城高校、常磐炭坑、専修大学を経て、1957年に南海ホークスへ投手として入団。翌1958年には外野手へ転向。長打力と強肩が売りだったが、「扇風機」と仇名がつくほどカーブが全く打てず、大成しなかった。1963年に読売ジャイアンツへ移籍するも、翌1964年限りで現役を引退。 引退後はノッカーとしての才能を川上哲治監督に評価され〔、巨人で二軍コーチ補佐（1965年 - 1966年）、一軍コーチ（1967年）、二軍打撃コーチ（1968年 - 1969年）、一軍外野守備・走塁コーチ（1970年 - 1971年）、一軍走塁・外野守備コーチ（1972年 - 1974年）を歴任〔 〕。前人未到のV9に貢献し、1975年からは一軍打撃コーチを務めたが、チーム打率がリーグ最下位と低迷、球団創設以来初の最下位に転落した責任を取らされる形で退団。翌1976年に文化放送で解説者を務めた後、日本ハム二軍監督（1977年 - 1978年）、ロッテ一軍総合コーチ（1979年 - 1982年）、古巣・南海一軍打撃コーチ（1983年）、中日ヘッドコーチ（1984年）と各球団を渡り歩いた。日本ハム時代には島田誠を育てた。 1988年11月29日死去。。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「福田昌久」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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