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福田 昭夫(ふくだ あきお、1948年4月17日 ‐ )は、日本の政治家。民進党所属の衆議院議員(4期)。旧民主党栃木県連代表。 総務大臣政務官(野田内閣・野田第1次改造内閣・野田第2次改造内閣)、栃木県知事(公選第15代)、栃木県今市市長(3期)等を務めた。 栃木県議会議員の斎藤淳一郎は娘婿。 == 来歴 == 栃木県河内郡豊岡村(のちの日光市)生まれ。栃木県立今市高等学校、東北大学教育学部卒業〔時事ドットコム:国会議員 福田 昭夫(ふくだ あきお) 〕。1971年、今市市役所に就職。1991年、今市市財政課長を最後に退職。今市市長選に無所属で出馬し、初当選した。以後3期9年にわたり今市市長を務め、1997年には全国青年市長会会長に就任した。 2000年、今市市長を3期目の任期途中で辞職し、無所属で栃木県知事選挙に出馬する。この栃木県知事選挙は、保守陣営から5選を目指す現職の渡辺文雄、福田の両名が出馬する保守分裂選挙であり、また渡辺が既成政党5党推薦(自民・民主・公明・自由・保守)の相乗りで出馬したのに対し、福田は政党の推薦や支持を得ていなかったため、無党派ブームに乗る形で支持を広げ、875票差で渡辺を破り、栃木県知事に初当選した。ダム事業の見直しを掲げ、栃木県鹿沼市の東大芦川ダム建設の中止(その後、ダム中止顕彰碑が建立された)、南摩ダム建設推進を決定。また行財政改革にも取り組み、2年連続で栃木県の財政の黒字化を図った。2004年の栃木県知事選に再選を目指して出馬したが、宇都宮市長を辞職して立候補した福田富一に12万票超の差で敗れ、落選した。 2005年、第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で栃木2区から出馬。自由民主党で元法務大臣の森山眞弓に栃木2区で敗れたが、重複立候補していた比例北関東ブロックで復活し、当選した。当選後は民主党新人議員勉強会の初代会長を務める。2009年の第45回衆議院議員総選挙では、森山の引退に伴い、前回までは比例北関東ブロック単独で立候補していた自民党前職の西川公也に比例復活を許さない大差をつけて破り、栃木2区で再選。 2011年9月、野田内閣で総務大臣政務官に任命される。2度の内閣改造においても再任されたが、2012年6月26日の消費税増税を含む税・社会保障一体改革関連法案の衆議院本会議における採決では、党の賛成方針に反して投票を棄権した。その後、総務大臣政務官を辞任。同年12月の第46回衆議院議員総選挙では、栃木2区で自民党元職の西川公也に9千票あまりの差で敗れたが、重複立候補していた比例北関東ブロックで復活し、3選。 2014年の第47回衆議院議員総選挙では、現職の農林水産大臣である自民党の西川公也を199票差で破り、4選(西川は比例復活)。2015年の民主党代表選挙では長妻昭の推薦人に名を連ねるが、長妻は1回目の投票で最下位に終わった(当選者は岡田克也)。 2016年3月27日、民主党と維新の党が合流し、改革結集の会の一部議員や無所属議員なども参加して民進党が結成される。現在同党に所属〔福田昭夫 - 民進党 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福田昭夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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