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福神海山(ふくじんかいざん 福神岡ノ場とも)とは、に位置する海底火山である。 戦前から日本の漁師には鰹の漁場として知られており、日本の排他的経済水域内に位置しているが、火山列島の南硫黄島とマリアナ諸島北端のファラリョン・デ・パハロス島の間にある中間線よりはマリアナ諸島寄りに位置している。 == 年表 == * 1951年(昭和26年)8月 - 10月:海底噴火が起こり、硫黄の噴出と黄色の変色水が確認される。 * 1973年(昭和48年)9月27日:静岡県の漁船、第一稲荷丸が海底爆発と高さ3mの水柱を目撃。 * 1973年(昭和48年)10月30日:朝日新聞社機「早風」が福神海山の噴火を目撃。 * 1974年(昭和49年)3月20日:鹿児島県の漁船、第六鶴丸が変色水を目撃。音響測深により同海域の水深が3mまで隆起していることが判明する。 * 1977年(昭和52年):正式に福神海山と命名される。 * 1982年(昭和57年)12月15日:変色水が目撃される。以後、現在(2010年(平成22年)6月)に至るまで火山活動は観測されていない。 * 1994年(平成6年)5月:海上保安庁の測量船「昭洋」による調査が行われる。最浅水深43mと判明。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福神海山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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