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『福翁百話』(ふくおうひゃくわ)は、福澤諭吉の著書のひとつ。ひとつひとつ独立した100話からなるエッセイ集である。 続編に『福翁百余話』(ふくおうひゃくよわ、正式には『福翁百餘話』)がある。これも独立した19話からなる。 == 成立 == 『福翁百話』は、新聞『時事新報』紙に、1896年(明治29年)2月25日に序言が掲載され、同年3月1日から連載を開始し、1897年(明治30年)7月4日まで掲載された。さらに、同年7月20日に時事新報社から単行本が発行された。 『福翁百余話』は、新聞『時事新報』紙に、1897年(明治30年)9月1日から12月26日まで第1話から第13話が掲載され、1898年(明治31年)1月1日に第14話が掲載され、1900年(明治33年)1月1日から2月11日に第15話から第19話が掲載された。さらに、1901年(明治34年)4月25日に時事新報社から単行本が発行された。 また、1902年(明治35年)6月25日には、2冊を合せた『福翁百話・福翁百余話』(時事新報社)が発行された。さらに、1909年(明治42年)10月22日には、ポケット版の『ポケット福翁百話 附.福翁百余話』(時事新報社)が発行された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福翁百話」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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