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禰津元直 : ミニ英和和英辞書
禰津元直[ねづ もとなお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly

禰津元直 : ウィキペディア日本語版
禰津元直[ねづ もとなお]
禰津 元直(ねつ もとなお、生没年不詳〔丸島(2015)、p.561〕)は、戦国時代の国衆・禰津氏の当主〔丸島(2015)、p.561〕。禰津氏は信濃国小県郡禰津(長野県東御市)を本拠とした〔丸島(2015)、p.561〕。姓は根津、祢津とも。官途は宮内大輔〔丸島(2015)、p.561〕。法名は「元山」〔丸島(2015)、p.561〕。子に勝直常安信忠
天文10年(1541年)、甲斐国戦国大名武田信虎の小県侵攻に破れ、同じ神氏の諏訪頼重を通じて知行を安堵された。
高白斎記』天文11年(1543年)12月15日条に拠れば、娘が武田信虎の嫡男・武田晴信(信玄)の側室として嫁ぎ、「禰津御寮人」と呼ばれた〔丸島(2015)、p.561〕。『高白斎記』天文11年条には「禰津より御前様」が輿入れしたとされているが、これは禰津御寮人に比定する説のほか、諏訪頼重の娘である諏訪御料人に比定する説もある。
天文11年には甲斐武田氏の家臣となる〔丸島(2015)、p.561〕。天文22年8月16日には信濃庄内(長野県坂城町)に1000貫文を与えられる〔丸島(2015)、p.561〕。元直の子息のうち勝直は早世し、次男の常安(実名は「政秀」か)が家督を継承する〔丸島(2015)、p.561〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「禰津元直」の詳細全文を読む




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