|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 私 : [わたし, し] 1. (n,adj-no) I 2. myself 3. private affairs ・ 私鉄 : [してつ] 【名詞】 1. private railway ・ 鉄 : [てつ] 【名詞】 1. iron ・ 沿線 : [えんせん] 1. (n,adj-no) along railway line
私鉄沿線(してつえんせん)は私鉄沿いの地域のこと。以下はこれに由来する。 *野口五郎のシングル。本項で詳述する。 *テレビドラマ『私鉄沿線97分署』。 ---- 「私鉄沿線」(してつえんせん)は、1975年1月に野口五郎がリリースした15枚目のシングル。野口自身、オリコンチャート上では1974年の「甘い生活」に次ぐ45万枚を超す、2番目のヒット作となった。 == 解説 == *作詞を担当した山上路夫が、若い頃によく乗った郊外に向かう私鉄の沿線をイメージして作詞した曲である〔『この歌この歌手〈上〉運命のドラマ120』331頁。〕。 *作曲の担当は、1974年の「愛ふたたび」に引き続き、野口五郎の実兄・佐藤寛である。 *第17回日本レコード大賞・歌唱賞、第6回日本歌謡大賞・放送音楽賞、第8回日本有線大賞・グランプリを受賞した。 *野口は第26回NHK紅白歌合戦(4度目)に出場し、前年に続いて新御三家がそろい踏みとなった。 *累計売上は120万枚〔読売新聞社文化部『この歌この歌手〈上〉運命のドラマ120』社会思想社、1997年、330頁。ISBN 4390116010〕とミリオンセラーを記録。 *発売から40年以上経った現在でも、野口の代表曲の一つとされ、現在も懐メロの歌謡番組などで同曲を披露することが多い。 *日本テレビ系列のバラエティー番組『秘密のケンミンSHOW』のコーナー「辞令は突然に…」(岐阜県・前編)の本編開始時の冒頭BGMでこの曲が使用された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「私鉄沿線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|