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秋利美記雄 : ミニ英和和英辞書
秋利美記雄[あきとしみきゆう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あき]
  1. (n-adv) autumn 2. fall 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle
: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 

秋利美記雄 : ウィキペディア日本語版
秋利美記雄[あきとしみきゆう]
秋利 美記雄〔公式サイトでは「美記雄」になっているが、クイズ番組出演時には「美紀雄」となっている。〕(あきとし みきお、1966年 - )は、日本実業家。クイズプレイヤー。合同会社カラコロモ代表。山口県下関市出身。名古屋大学卒業。
==人物==

===アメリカ横断ウルトラクイズ===
1984年『史上最大!第8回アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ系列)で予選を突破するも、グアムの「突撃○×泥んこクイズ」で敗退。その後同年12月に、第14回で機内ペーパークイズ1位となった大石禎らと共に名古屋大学クイズ研究会を創設。さらには社会人クイズサークル「どえりゃあもんくらぶ」を同大学クイズ研究会の後輩であった仲野隆也(現・有限会社セブンワンダーズ代表)や五島滋子(第1回ウルトラクイズ準優勝)と共に設立。
1989年『史上最大!第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』で5年ぶりに予選を突破し、オーストラリア大陸上陸、アメリカ本土上陸を果たす。出場者の1人である長戸勇人をライバル視しており、第9チェックポイントのショットオーバーで行われた「地獄のお叫びクイズ」では秋利の絶叫フレーズが「長戸帰れー!!」(それを聞いた長戸が「秋利帰れ」と言ったため、長戸の絶叫フレーズが急遽「秋利帰れー!!」に変更された)、準決勝のボルティモアで行われた「通せんぼクイズ」は、長戸、永田喜彰田川憲治と対決。準決勝用に用意された問題140問が使い果たされるほどの激戦を繰り広げ、長戸の通過を8回阻止するが、田川と共に破れる(なお、罰ゲームとして行われた3位決定戦を制したので、3位秋利、4位田川となっている)。その後ファミリー劇場の「今だから話せるアメリカ横断ウルトラクイズ丸秘証言集 PARTII」で秋利、長戸、永田、田川の4人が出演し、特別ルール(番組当時の構成を担当していた萩原津年武が製作した10問の問題に早押しで解答。正解で1ポイント、不正解でマイナス1ポイント)で再現されたボルチモアの戦いで優勝し、リベンジを果たしている(だが、長戸と永田がお手つきを連発、秋利と田川は無解答だったため、最終的には長戸と永田がマイナス1ポイント、秋利と田川が0ポイントという結果だったので、易しい決勝問題を正解した秋利が勝利した)。第14回にも出場したが、ドーム予選で敗退した。
その後も、『FNS1億2,000万人のクイズ王決定戦!』、『カルトQ競馬)』に出場するなどクイズプレイヤーとして活動を続ける。
設立した名古屋大学クイズ研究会は、秋利と長戸との対決が縁となり、同研究会最大のライバルである立命館大学クイズソサエティーとの交流戦である「名立戦」(めいりつせん)〔立命館大学側では「立名戦」(りつめいせん)とも称する場合もあるが、正式名称は立命館大学側も名古屋大学側も「名立戦」である。〕を、国立と私立との垣根を越え、毎年11月頃に定期的に実施するようになった〔名古屋大学クイズ研究会公式ホームページ「名古屋大学クイズ研究会の紹介」 また、名古屋大学クイズ研究会公式Twitterおよび立命館大学クイズソサエティー公式Twitterのいずれもの過去のツイートで名立戦の実施が確認できる。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「秋利美記雄」の詳細全文を読む




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