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秋吉亮 : ミニ英和和英辞書
秋吉亮[あきよし りょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あき]
  1. (n-adv) autumn 2. fall 

秋吉亮 : ウィキペディア日本語版
秋吉亮[あきよし りょう]

秋吉 亮(あきよし りょう、1989年3月21日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手投手)。
== 経歴 ==
東京都足立区出身。小学1年生の時に足立ジュニアヤンガースに入団。6年生の時に関東大会優勝を果たしている。足立区立江北中学校へ進学後は、同校の軟式野球部と軟式クラブ足立ヤンガースに所属。内野手、外野手をこなしつつ、2年生の時には捕手に指名されたという。
中学卒業後は「試合に出ることを考えて選んだ」という理由として東京都立足立新田高等学校へ進学。1年時の頃から一塁手としてスタメンへ定着、後に投手へ転向しエースとして活躍。2年生の秋の大会では強豪・早稲田実業高校と対戦し1対3で破れはしたが、中盤まで早実打線をノーヒットに抑える好投。これが秋吉にとって「大きな自信を得た」としている。この時早実のエースであった斎藤佑樹(現・日本ハム)と投げ合っている〔14年ぶりの優勝に貢献! 74試合登板のセットアッパー・秋吉の球歴とは?」 BASEBALL KING 2015年10月26日 10:30 日付閲覧〕。3年時の夏は東東京予選で同高校史上初のベスト4入りを果たす。
高校卒業後は、「憧れてきたプロに挑戦するのは、大学で力をつけてから」という理由で中央学院大学に進学しリーグ通算14勝を果たす。
大学卒業後は「プロに行くには何かが足りない」としてパナソニックに入社し硬式野球部に所属。入社2年目の2012年からエース格へと成長。都市対抗ベスト8、日本選手権ベスト4。第26回アジア野球選手権大会では「JAPAN」のユニホームを着て3勝をあげ、日本の優勝に貢献した。ドラフト候補にも名前が上がっていたが会社の事情もあり残留を決意。翌2013年も都市対抗、日本選手権出場。ともにベスト8という成績を残した。
10月27日、プロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから3位指名を受ける。都立高校出身者のドラフト指名は2005年高校生ドラフト中日ドラゴンズに4位指名された高江洲拓哉以来。
はオープン戦で先発として結果を残し、開幕ローテ入りを勝ち取る〔ヤクドラ3右腕 開幕ローテ当確 小川監督「今の球なら安心」 スポーツニッポン 2014年3月19日付記事〕。4月1日の広島東洋カープ戦でプロ初登板、しかし2連敗となったため八木亮祐と入れ替わりで中継ぎに転向する〔ヤクルト ローテ再編 八木が先発、ルーキー秋吉は中継ぎ スポーツニッポン 2014年4月15日付記事〕。5月13日の読売ジャイアンツ戦でプロ初勝利を記録〔ヤクルトのドラ3秋吉 巨人戦でプロ初勝利「絶対抑えてやろうと思った」 スポーツニッポン 2014年5月13日付記事〕。同月26日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、故障で離脱したオーランド・ロマンの代役として初セーブも挙げた〔秋吉 プロ初セーブ、ロマン離脱で大役「ほっとした」 スポーツニッポン 2014年5月26日付記事〕。その後も相次ぐリリーフ陣の不振、故障の中でセットアッパー、抑えとして安定した投球を続け、1年目からチームトップの61試合に登板する大車輪の働きを見せた。
は序盤は打たれる場面が目立ったものの、徐々に持ち直して9月には疲れの見えたオーランド・ロマンに代わり、主に7回を投げるセットアッパーとして活躍。最終的に球団記録となる74試合に登板して28HPを記録し、優勝に貢献した。
開幕前の2月15日に「侍ジャパン強化試合 日本 vs チャイニーズタイペイ」の日本代表26名に選出されたことが発表された〔 ''野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト'' (2016年2月15日) 2016年2月17日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「秋吉亮」の詳細全文を読む




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