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秋山光和 : ミニ英和和英辞書
秋山光和[あきやま てるかず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あき]
  1. (n-adv) autumn 2. fall 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 

秋山光和 : ウィキペディア日本語版
秋山光和[あきやま てるかず]

秋山 光和(あきやま てるかず、1918年5月17日 - 2009年3月10日)は、日本の美術史学者、東京大学名誉教授。日本美術史専攻。

==来歴==
東京生まれ。父は金沢美術工芸大学学長の美術史家・秋山光夫、母は堀口大學の妹・花枝。1941年、東京帝国大学美術史科卒業、同年、文部省美術研究所嘱託、のち戦争のため徴兵され従軍、戦後、東京国立博物館研究員を経て、1950年、フランス留学、1952年、東京国立文化財研究所勤務、1953年、研究班による「光学的方法による絵画の研究」を出版、1955年には田中一松らとの共著「光学的方法による古美術品の研究」を刊行、1959年、フランス芸術文化勲章(シュヴァリエ)受章。1960年、同(オフィシエ)受章。1967年、『平安時代世俗画の研究』で日本学士院賞受賞、東京大学文学部助教授、1969年、教授、1979年、定年退官、学習院大学教授を務める。1985年、人文系学者として日本初のフランス学士院会員となり、1988年、ロイヤル・アカデミー客員会員。1991年、勲三等旭日中綬章受章。1998年、フランス政府レジオンドヌール勲章(シュヴァリエ)、同芸術文化勲章(コマンドール)受章。2009年3月10日、老衰のため90歳で死去。
1969年「平安時代世俗画の研究」で東京大学文学博士。〔博士論文書誌データベース〕。
長男も美術史専攻・お茶の水女子大学教授の秋山光文。妻は前田青邨の三女〔『人事興信録』1995年〕。秋山は青邨の画業が後世に残るよう美術史家の立場で纏めることとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「秋山光和」の詳細全文を読む




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