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秋山 武右衛門（あきやま ぶえもん、生年不明‐明治33年（1900年））は明治時代の浮世絵の版元。 == 来歴 == 滑稽堂と号し、日本橋室町3丁目9番地で明治初年から稗史小説の刊行を開始しており、浮世絵の版元をしていた。俳人でもあり、滑稽庵五音と称していた。明治16年（1883年）、月岡芳年の大判3枚続の錦絵「藤原保昌月下弄笛図」の版行を機に芳年との交流が始まり、以降、多くの芳年の錦絵を版行している。他に3代歌川広重などの作品を版行している。墓所は台東区寿2丁目の不動院。明治31年（1898年）5月に建立された月岡芳年翁之碑に「芳年門人」の一人として、滑稽堂秋山として名が挙げられている。 現当主は秋山直太郎といい、室町4丁目にて秋山画廊を営んでいる〔吉田漱 『浮世絵の基礎知識』 大修館書店、1987年 140頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「秋山武右衛門」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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