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秋本 真吾(あきもと しんご、1982年4月7日 - )は、福島県大熊町出身の元プロ陸上競技選手。現在はアスリートタレント、モデル、ランニングコーチ。陸上チームの代表などを務める。男子200mハードルのアジア最高記録保持者〔ASIAN Continental Records AAA (2014-07-21). 2014年8月18日閲覧〕。夫人は元スピードスケートおよび自転車競技選手の大菅小百合。 == プロフィール == 大熊町立大熊中学校から福島県立双葉高等学校をへて国際武道大学体育学部卒。最終学歴は国際武道大学大学院修士課程修了。 大学院修士課程修了後、アジアパートナーシップファンド(APF)に所属。その後は釣具会社アムズデザインに就職しチームアイマに所属。その後はプロになるため独立。スポンサーにサプリメント会社ペプトワンとピーエスと契約。2012年のロンドンオリンピックの選考会となった日本選手権を最後に現役を引退。 自身がプロとなってから陸上を通じて様々な活動を行っている。代表的なのはプロ野球チームオリックス・バファローズやアメリカンフットボールチームオービックシーガルズなどの指導を行っている。オリックス・バファローズには定期的にキャンプへ行き選手の指導を行っている〔オリックスT-岡田30m走!尻上がり 日刊スポーツ (2011-01-21). 〕〔オリ走力アップへハードル選手が走法伝授 日刊スポーツ (2011-11-09). 〕〔127キロ李大浩走りもOK 日刊スポーツ (2012-02-06). 〕。2013年にはなでしこリーグチャンピオンチームINAC神戸レオネッサのスプリントコーチとして選手を指導した〔川澄ハードラー走法「新たな発見 日刊スポーツ (2013-02-02). 〕。プロになる以前から陸上選手で昔から親睦の深い為末大と共に全国各地で陸上を通じて子供達に陸上教室を行っている〔為末大が地元広島でストリート陸上 msn産経ニュース (2011-05-04). 2012年4月5日閲覧〕。その後も為末と各地で陸上教室を催している〔平成23年5月12日 幼児教育従事者研究開発機構 (2011-05-13). 2012年4月5日閲覧〕。2011年に広島県のフラワーフェスティバルや東京都主催の浅草ストリート陸上などで共演している。 2011年3月11日の東日本大震災により故郷である福島県大熊町が被災。大熊町は福島第一原子力発電所事故の影響により帰宅困難地域となっている。実家は福島第一原子力発電所から7kmの位置にある。 シーズン中にも関わらず同じ陸上選手の為末大と共に大熊町の中学生にスパイクやユニフォームを寄付する活動を行った。自身のHPで缶バッチを販売しその寄付金でハードルを購入し大熊町の小学生にハードル授業を行うなど率先した支援活動を続けている〔ハードラー秋本、故郷・福島への思いを胸に五輪挑戦の舞台へ=陸上日本選手権 sportsnavi (2012-06-05). 〕。 2012年6月のロンドンオリンピックの選考会である日本選手権後に自身のtwitter、blog等で引退を発表。アキレス腱痛を抱えてのレースだったことを明かした。 引退後は様々な活動を展開。プロ野球選手、Jリーガー、女子サッカー選手など指導を幅広く展開。ラグビー、アメフトなど多くの名門大学にてスプリント指導を実施している。体育会の学生への就職活動の支援などもあわせて行っている。自治体と組んだ学校への派遣授業なども展開。全国の小学校中学校で講演なども幅広く実施。 2013年4月7日の自身の誕生日にBLOGにて地元の大熊町のためにもう一度走ると現役復帰を宣言〔秋本(双葉高卒)が現役復帰 6月の県総体陸上 〕。所属もARIGATO OKUMAと故郷を思う気持ちをチーム名にした。 現在は地元でもある福島県大熊町の子どもたちを支援する被災地支援団体ARIGATO OKUMA〔ARIGATO OKUMA ホームページ 〕の代表、為末大が学長を務める為末大学ランニング部〔為末大学ランニング部 ホームページ 〕のかけっこマイスターとしても活動している。 福島県の児童養護施設の園児をサポートする団体NPO法人BLUE FOR TOHOKU〔BLUE FOR TOHOKU ホームページ 〕の福島ボランティアチームとしても活動している。 2014年8月15日、元スピードスケートおよび自転車競技選手の大菅小百合と結婚した〔大菅小百合さん:元陸上選手の秋本真吾さんと結婚 毎日新聞 (2014-08-18). 2014年8月18日閲覧〕。 2015年4月から事務所所属になった〔ポリバレント株式会社 〕 2016年3月10日にKADOKAWAから初の著書「つま先力トレーニング」を出版した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋本真吾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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