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秋葉ダム(あきはダム、あきばダム〔秋葉ダムの「秋葉」の読みについて、地名としての秋葉の読みは秋葉山に見られるように「あきは」であり、ダム便覧は「あきは」としている。ただし、ダム便覧は秋葉ダム湖の名である秋葉湖の読みを「あきばこ」としている。電源開発はウェブサイトや社史『電発30年史』において秋葉の読みを明確にしていないが、英語表記を "Akiba" に統一している。〕)は静岡県浜松市天竜区、一級河川・天竜川本川中流部に建設されたダムである。 電源開発株式会社が管理を行う電力会社管理ダムで、天竜川電源開発の一環として建設された高さ89.0メートルの重力式コンクリートダム。上流にある佐久間ダムの放流水を調整して下流の水量を平均化する逆調整池であり、同時に秋葉第一・秋葉第二・秋葉第三の各発電所で水力発電を行う。また、浜松市を始めとする遠州地域への上水道・工業用水道供給や三方原台地へのかんがい用水を供給する遠州の水がめでもあり、治水機能を有しない多目的ダムとして重要な役割を持っている。ダムによって形成された人造湖は秋葉湖(あきばこ〔)と命名された。天竜奥三河国定公園に指定されている。 == 地理 == 秋葉ダムは天竜川の中流部、秋葉山の麓に建設された。天竜川本流には数多くのダムが建設されており、上流から大久保ダム(小堰堤)、南向ダム(小堰堤)、泰阜ダム(やすおかダム)、平岡ダム、佐久間ダム、秋葉ダム、船明ダム(ふなぎらダム)の順に建設されており、秋葉ダムは下流側から二番目にある。 ダムが完成した当時の所在自治体は磐田郡龍山村であったが、平成の大合併により天竜市や佐久間町などと共に浜松市に合併し、現在は浜松市天竜区龍山町になっている。ダムの名称は秋葉山から名付けられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋葉ダム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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