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秋葉区(あきはく)は、新潟市を構成する行政区のひとつ。緑豊かな自然環境から「花とみどりの町」として知られる。 == 概要 == 新津地区(旧新津市)、小須戸地区(旧小須戸町)で構成され、区役所は新津地区(旧新津支所)に置かれている。なお区域にはこの他、現南区である白根地区(旧白根市)のうち信濃川東岸側の中州部分が含まれる。 区域の南東方に丘陵が広がり、また新津・小須戸両地区とも古くから花卉栽培が盛んであることが「花とみどりの町」と呼ばれる所以である。新津地区ではかつて原油が採掘され、古くから鉄道の要衝でもあった。一方、小須戸地区はかつて河川交通の要衝として栄えた。鉄道に加え、国県道など幹線道路の経路上にあり交通の利便性が高い事などから、近年は市内中心部のベッドタウンとして人口増加が続いている。 ; イメージカラー : 豊かな花と緑のイメージから、やさしい緑色「フローラルグリーン」。市が2007年3月に策定した「新・新潟市総合計画」で示された区の将来像は『花と緑に囲まれた、快適でにぎわいのあるまち』。 ; イメージキャラクター : 秋葉区にはイメージキャラクターが制定されている。 : 1991年(平成3年)、当時の新津市の市制40周年記念事業の一環として、市のイメージキャラクターが制定された。名産の花・サツキの花びらを模した女の子の「さつきちゃん」と、その弟で、かつて新津地区に多数存在した油田と、その上部から噴出する原油を模した男の子の「ゆうたくん」で、名称は当時の市民からの公募により決定した。 : 一方2004年(平成16年)、当時の小須戸町で整備が進められていた「花とみどりのシンボルゾーン」が竣工し、愛称は一般公募により「うららこすど」に決定した。さらにイメージキャラクターとして、麦わら帽を被り双眼鏡を携えた女の子「うららちゃん」が制定された。 : それぞれ両市町のPR活動にあたった後、新潟市への編入合併以降も「秋葉区役所だより」など市・区の広報活動などで使用されている。また、さつきちゃんとゆうたくんについては誕生当時に着ぐるみも作成され、イベントなどでPR活動にあたっていたが、着ぐるみの老朽化により活動を休止していた。このうち、さつきちゃんについては2012年(平成24年)2月から着ぐるみでの活動を再開し、秋葉区名産の花のPRなどにあたっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋葉区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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