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秘密の守人(ひみつのもりびと、Secret-Keeper)は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する用語である。3巻にて初登場。 == 概要 == 全体像は「忠誠の術」(Fidelius Charm)と呼ばれる魔法で、生きた人間に秘密を封じ「秘密の守人」とする。秘密を持つ当人か、守人が漏らさない限り、封じた秘密が外部に漏れることはない。つまり、守人から秘密を教えられていない人間は、「秘密」の間近にいてもその存在に気付くことは無い。 秘密を知るには守人から直接〔守人本人が書いた手紙でも良い。〕教えてもらう必要があり、守人でなければ秘密を知っていても他の人間に秘密を明かすことはできない〔スネイプは騎士団本部の場所を知っているが自分は守人ではないから教えられないとベラトリックスに言っていた。〕。 なお、邸宅の所在地を「秘密」にする場合、その家の住人自身が守人になることも可能。また内部の人間は、外部との境界内では姿くらましすることはできない。 守人が死亡した場合、忠誠の術は解けないが、秘密を明かされた人が全員「秘密の守人」になり、秘密漏洩の危険性が増す〔不死鳥の騎士団本部の守人だったダンブルドアの死後は、本部の場所を打ち明けられていた団員全員が守人になった。しかし「守人は20人ほど居るから、『忠誠の術』も相当弱まっている」とアーサーが語っている。〕〔ハーマイオニーはヤックスリーを連れたまま騎士団本部に姿現ししてしまい、秘密を明かしてしまう形になった。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秘密の守人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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