|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 種 : [たね, しゅ] 【名詞】 1. (1) seed 2. pip 3. kind 4. variety 5. quality 6. tone 7. (2) material 8. matter 9. subject 10. theme 1 1. (news) copy 12. (3) cause 13. source 14. trick 15. secret 16. inside story 1 ・ 蒔く : [まく] 1. (v5k) to scatter 2. to sprinkle 3. to sow (seeds) ・ 人 : [ひと] 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
種蒔く人(たねまくひと)は、1921年(大正10年)、小牧近江が出身地の土崎小学校時代の友人、今野賢三、金子洋文らと土崎港で第一次三冊を発行した雑誌。 翌年、東京版を発行し、青野季吉・平林初之輔らも参加した。 小牧がフランス滞在中に参加したアンリ・バルビュスの提唱した反戦運動=クラルテ運動の種を日本で蒔くと言う趣旨に基づく。スローガンに「行動と批判」を掲げ、ロシア革命救援、非軍国主義、国際主義などを基調に様々な特集を組んだ。 1923年、関東大震災により廃刊(第二次通巻21冊)したが、終刊号と別冊『種蒔き雑記』で震災時の亀戸事件での朝鮮人・社会主義者への虐殺に強く抗議した。 『文芸戦線』はこれに後続するものとされる。 == 書籍 == *『種蒔く人』復刻版24冊 日本近代文学研究所 昭和36年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「種蒔く人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|