翻訳と辞書
Words near each other
・ 稲こうじ病
・ 稲こき
・ 稲の旋律
・ 稲の花
・ 稲むらの火
・ 稲むらの火の館
・ 稲わら
・ 稲ノ森勉
・ 稲ノ穂義正
・ 稲ノ穗義正
稲ノ花小右エ門
・ 稲上晃
・ 稲上毅
・ 稲中
・ 稲中卓球部
・ 稲井
・ 稲井地域乗合タクシー
・ 稲井村
・ 稲井桃子
・ 稲井玲子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

稲ノ花小右エ門 : ミニ英和和英辞書
稲ノ花小右エ門[いね]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いね]
 【名詞】 1. rice-plant 
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 
: [みぎ]
 【名詞】 1. (1) right hand side 2. (2) above 3. afore-mentioned 4. foregoing 5. forgoing 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 

稲ノ花小右エ門 ( リダイレクト:稲野花倉吉 ) : ウィキペディア日本語版
稲野花倉吉[いねのはな くらきち]
稲野花 倉吉(いねのはな くらきち、1857年5月8日安政4年4月15日〉 - 1889年明治22年〉9月15日)は、田子ノ浦部屋〔http://sumodb.sumogames.de/Rikishi.aspx?r=3468&l=j〕及び粂川部屋(8代田子ノ浦[田子ノ浦嘉藏(2代)]の養子となるも後に離縁した)に所属していた元力士稲ノ花小右エ門としての四股名も有名である。
本名は高木 倉吉〔(後に大坪 倉吉→高木 倉吉(小右衛門)と改姓・改名)。身長,体重共に不明。出身地は現在の愛知県一宮市(旧・尾張国中島郡)。
最高位は西前頭7枚目。
1876年1月初土俵(二段目〈現在の幕下〉)。1880年1月新十両〔(西二段目9枚目となり十両相当となった)。1881年1月、西十両9枚目で8勝1敗1分の優勝相当成績を挙げた。1883年1月新入幕。翌5月場所で6勝3敗1休の優勝次点(結果的に生涯唯一の勝ち越し)の成績を残すが、以後不振に陥り、1885年1月場所後に、一旦引退した。その後は贔屓の勧めもあって米の仲買を始めたが、こちらでも芳しくなかった。
1887年1月場所後、十枚目格番附外で再入門した。しかし、再入幕はおろか再十両もかなわず〔、1889年5月場所終了後の9月15日に現役のまま没した。32歳の若さだった。
幕内通算 4場所 9勝16敗14休1預の成績を残した。優勝相当成績1回(十両時代の1881年1月場所)。
改名歴は5回にも及ぶ。稲ノ花 倉吉 → 稲野花 倉吉 → 稲の花 倉吉 → 稲の花 小右エ門 → 稲ノ花 小右エ門〔。
== 出典 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「稲野花倉吉」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.