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稲妻刀 : ミニ英和和英辞書
稲妻刀[いなづま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いね]
 【名詞】 1. rice-plant 
稲妻 : [いなづま]
 (n) (flash of) lightning
: [つま]
 【名詞】 1. (hum) wife 
: [かたな, とう]
 【名詞】 1. sword 2. saber 3. sabre 4. knife 5. engraving tool

稲妻刀 ( リダイレクト:フランベルジェ ) : ウィキペディア日本語版
フランベルジェ[かたな, とう]

フランベルジェ(flamberge)、フランベルジュ〔新紀元社『武器と防具 西洋編』(ISBN 978-4883172627) P.34〕〔Flamberge の発音: Flamberge の ドイツ語, フランス語 の発音 〕とは、刀身が波打つの総称である。ドイツ語ではフランベルク(Flamberg)といい、主に片手剣の場合を指す。
刀身の揺らめきが炎のように見えるため、炎を意味するフランス語のフランブワン(flamboyant)にちなんでこの名前がついた。
== 概要 ==
フランベルジェには、大型で両手持ちの長剣ツヴァイヘンダーから細身の片手剣まで様々なものが知られている。
その特殊な刀身が肉を引き裂き、止血しにくくするため、一般に殺傷能力が高い。衛生事情が現代と比べ物にならなかった時代には、破傷風などに感染して死ぬ例が多かったという。
治りづらい傷を作るため、「死よりも苦痛を与える剣」として知られる。前線の兵士が敵の馬上の騎士の槍先を切り落とすのに都合がよい、敵の剣による攻撃を受け流すのに都合がよい、などの利点もあるという。叙事詩に登場するカール大帝につかえたとされる騎士ルノー・ド・モントーバンがこの剣を愛用していた。
銃器が開発され、剣は日の目を見なくなったが、それでもこの剣は美術的評価と共に生産されつづけた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランベルジェ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Flame-bladed sword 」があります。




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