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稲川 淳二(いながわ じゅんじ、1947年8月21日 - )は日本のタレント、工業デザイナー(建築士)。本名:稲川 良彦(いながわ よしひこ)。愛称は淳ちゃん。東京都渋谷区恵比寿出身。ユニJオフィース所属。 ラジオの深夜放送で人気を博し、テレビ番組のリポーターやリアクション芸人として活躍。また、ラジオ放送での怪談が好評を博し、以後「霊感タレント」としても活動している。トレードマークは口ひげ。怪談トークの際の愛称は「座長」。 == 人物・エピソード == 東京都中野区に在住。自身の工房は茨城にある。 怪談の語り口は特徴的で、その独特の口調で聞く人に恐怖を味わわせている。最近はテレビ番組などにデザイナーとしても出演している。 俳優の安岡力也とは幼馴染だった。 稲川の人柄の良さは業界内では有名で、「稲川の悪い話は聞かない」と言われるほどである。すこぶる温厚、ユーモアのある人柄でありつつ、壮大なサービス精神を持ち前にしており(生来のサービス精神と場持ちのよさから、学生時代から「コンパ屋」の異名をとっていた)、他人のためなら自分を傷つけていいと思っており(リアクション芸において垣間見ることが出来る)、絶大なるお人好しだという。ファンに対するサービス精神も旺盛で、頼まれもしないのにファンに怪談をエンドレスで聞かせ、マネージャーに止められることもしばしば。かなりの確率でファンレターに返事をすることでも有名。インターネット上では、ライブの際に控え室で記念撮影をしてもらったことなどが記されたブログもある。 最近では稲川自身が心霊スポットに向かい、独自の”稲川節”と呼ばれる心霊に関する発想・発言や建築への造詣、突然倒れたり吐き出したりする映像が収録された”恐怖の現場”シリーズがネット上で人気を博している。 :''恐怖の現場シリーズの詳細は「稲川淳二 恐怖の現場シリーズ」を参照'' かつてはおしどり夫婦として妻(青森県弘前市出身)と共にテレビCMにも出演していたが、25年前の正月に妻がいなくなり、現在も別居中ではあるが淳二の事務所社長として働いており本人いわく「給料を振り込む、込まれるだけの間柄。」〔稲川淳二の怖い話25年前から女房「帰ってこない」 -日刊スポーツ2015年8月13日参照。〕(『おはよう朝日です』水曜日にレギュラー出演していた時によくネタにされていた)。息子が2人いるが、次男は先天性の頭蓋骨形成異常を引き起こすクルーゾン氏症候群(Crouzon syndrome)という重度の身体障害を持っており〔稲川尚子『ママと呼んで!由くん』(まどか出版、2001年)〕、バリアフリーに関する講演も多く行っているまた、政府が2005年に案を出した「障害者自立支援法案」に反対の意思を表明している。長男の稲川貴洋は俳優として活動中。2006年、ダイドーブレンドコーヒーのCMで、元プロ野球選手の新庄剛志と共演した。 『恐怖の現場』というDVDシリーズでは、心霊がいることを証明するために心霊スポットに潜入するドキュメントを制作しており、「科学で心霊を説明しようとする考えが大嫌いだ」と番組内で強く発言したことがある。 1985年8月12日、日本航空123便に搭乗予定だったが、当日は体調が優れなかったため翌日の新幹線で大阪へ向かい、難を逃れている。稲川本人はこのエピソードを「運命の分かれ目」「生涯忘れられない出来事」と語っている。 夏場しか忙しくない、というのは間違いであるらしく、冬は工業デザイナーとしての仕事や本の執筆で多忙な日々を送っている。本人曰く、「テレビ局からオファーがきたとしても、近年の事件や事故をエサにして私利私欲をもうけようとするテレビ業界に嫌気がさし、出演する量を意図的に制限している」という。 上述の通り、障害者自立支援法案に反対の意思を表明していた縁で、同趣旨の主張を行っている平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)〔山梨・青年革新懇づくり交流会やりました! 青年革新懇づくり交流ニュース 2010年6月17日 山梨・青年革新懇準備会(仮)〕並びに日本共産党〔安心の医療・介護へ 集会に5000人 2010年10月22日 しんぶん赤旗〕との関わりは深い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稲川淳二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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