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稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、日本における神の1つ。稲荷大明神(いなりだいみょうじん)、お稲荷様・お稲荷さんともいい、貴狐天皇(ダキニ天)、ミケツ(三狐・御食津)、野狐、狐、飯綱とも呼ばれる〔吉川弘文館編 『百家説林: 正編 上』 ウェブアーカイブ、2009年(初版1905年)、一〇四五-一〇五〇ページ(pdf版221-226ページ)。 〕。稲荷系の神社では、玉藻の前(九尾の狐・殺生石)が祭られていることもある〔栃木県教育委員会 『とちぎふるさと学習』 栃木県教育委員会、2014年、「玉藻稲荷神社」 。 井上富夫 『今昔「奥の細道」:尋ねてみよう昔の速さで』 文芸社、2003年、23ページ 。 〕。 稲荷神社の総本社は伏見稲荷大社とされている。元々は京都一帯の豪族・秦氏の氏神で、現存する旧社家は大西家である〔山折哲雄 『稲荷信仰事典』 戎光祥出版〕。 == 概要 == 稲荷神を祀る神社を稲荷神社(いなりじんじゃ)と呼ぶ。京都市伏見区にある伏見稲荷大社が日本各所にある神道上の稲荷神社の総本社となっているが、歴史上(下記参照)仏教系寺院も数多く含まれる。神道系神社では朱い鳥居と、神使の白い狐がシンボルとして広く知られ〔中村陽・監修 『稲荷大神』26,30頁 戎光祥出版。 〕、廃仏毀釈が起こる前の仏教系寺院でも鳥居が建てられ〔豊川稲荷など。〕、現存する寺院もある〔最上稲荷など。〕。「イナリ」は「稲荷」と表記するのが基本だが、「稲生」や「稲成」〔河堀稲生神社、太皷谷稲成神社など。〕、「伊奈利」〔この名称は埼玉県に多いが、伊奈氏に因むわけではない。〕とする神社も存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稲荷神」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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