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稲荷山古墳金錯銘鉄剣 : ミニ英和和英辞書
稲荷山古墳金錯銘鉄剣[いなりやまこふん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いね]
 【名詞】 1. rice-plant 
稲荷 : [いなり]
 【名詞】 1. Inari (fox deity, originally of harvests) 2. flavoured boiled rice 3. flavored boiled rice 
: [に]
 【名詞】 1. load 2. baggage 3. cargo 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古墳 : [こふん]
 【名詞】 1. ancient (mound) tomb 
: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [つるぎ]
 【名詞】 1. sword 

稲荷山古墳金錯銘鉄剣 ( リダイレクト:稲荷山古墳出土鉄剣 ) : ウィキペディア日本語版
稲荷山古墳出土鉄剣[いなりやまこふんしゅつどてっけん]

稲荷山古墳出土鉄剣(いなりやまこふんしゅつどてっけん)は、1968年埼玉県行田市埼玉古墳群稲荷山古墳から出土した鉄剣1983年に同古墳から出土した他の副葬品とともに国宝に指定された。「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」とも称される(「金錯」は「金象嵌(きんぞうがん)」の意味)。
現在は埼玉古墳群近くの埼玉県立さきたま史跡の博物館内で、窒素ガスを封入したケースに保管・展示されている。
==銘文発見の経緯==
1968年に行われた稲荷山古墳の後円部分の発掘調査の際、画文帯環状乳神獣鏡や多量の埴輪とともに鉄剣が出土した。1978年腐食の進む鉄剣の保護処理のためX線による検査が行われた。その際、鉄剣の両面に115文字の漢字が金象嵌で表されていることが判明する(ただし新聞紙上でスクープとなり社会に広く知れ渡ったのは1979年)。その歴史的・学術的価値から、同時に出土した他の副葬品と共に1981年に重要文化財に指定され、2年後の1983年には国宝に指定された。
当初、古墳の発掘は愛宕山古墳で行われる予定であったが、崩壊の危険があるため稲荷山古墳に変更された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「稲荷山古墳出土鉄剣」の詳細全文を読む




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