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稲葉 知通(いなば ともみち、承応元年9月19日(1652年10月21日)- 宝永3年4月15日(1706年5月26日))は、豊後国臼杵藩の第6代藩主。 第4代藩主・稲葉信通の三男。母は織田信良の娘。正室は溝口重雄の娘。子は稲葉恒通(次男)、稲葉通大(三男)。官位は従五位下、能登守。初名は通周。通称、市正。 元禄7年(1694年)、兄で先代藩主の景通が死去したため、その跡を継いだ。藩政においては道路改修や商業発展などに尽力した。宝永3年(1706年)4月15日、55歳で死去し、跡を次男・恒通が継いだ。墓所は東京都港区高輪の東禅寺。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稲葉知通」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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