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稽胡(けいこ)は、山胡(さんこ)や歩落稽(ほらくけい)ともいい、4世紀末から8世紀にかけて中国の華北に存在した遊牧民族。離石を拠点としたため、離石胡(りせきこ)ともいう。現在の山西省呂梁市と甘粛省固原市の間を遊牧し、中国の王朝との間で叛服を繰り返した。匈奴の五部の後裔といい、あるいは山戎北狄の後裔ともいうが、民族系統は定かではない。 ==関連項目== * 劉蠡升 * 劉季真 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稽胡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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