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穂別駅 : ミニ英和和英辞書
穂別駅[ほべつえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほ]
 【名詞】 1. ear (of plant) 2. head (of plant) 
: [べつ]
  1. (adj-na,n,n-suf) distinction 2. difference 3. different 4. another 5. particular 6. separate 7. extra 8. exception 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

穂別駅 : ウィキペディア日本語版
穂別駅[ほべつえき]

穂別駅(ほべつえき)は、かつて北海道胆振支庁勇払郡穂別町字穂別(現・むかわ町)にあった日本国有鉄道(国鉄)富内線廃駅)である。電報略号ホツ。富内線の廃線に伴い1986年(昭和61年)11月1日に廃駅となった。
== 歴史 ==

* 1923年(大正12年)11月11日 - 北海道鉱業鉄道金山線生鼈駅(後の旭岡駅) - 辺富内駅(後の富内駅)間延伸開通に伴い開業。一般駅
* 1924年(大正13年)3月3日 - 鉄道会社名を北海道鉄道(2代目)に改称、それに伴い同鉄道の駅となる〔。
* 1931年(昭和6年)7月 - 王子製紙が陸揚網場を字中島付近に設け、穂別 - 富内間から分岐する引込み線を敷設して原木輸送を行う協定を結ぶ〔王子製紙社史 第4巻 昭和34年発行 P204。網場および引込み線の状況は 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-M1147-39 で確認することができる。北海道山林史 昭和28年発行によると、元々似湾()付近の留網場まで散流で流し、そこから筏を組んで鵡川で揚げていたが、流域が農地開拓されて流送による堤防決壊による住民とのトラブルも増え、また灌漑用水取水用の堰堤が作られるなど流路障害も増えたため、当所の陸揚網場から鉄道を利用する事になった。〕(敷設時期不明。作業距離は全国専用線一覧昭和25年版および同32年版で 2.3km。)。
* 1943年(昭和18年)8月1日 - 北海道鉄道が戦時買収により国有化。線路名を富内線に改称、それに伴い同線の駅となる〔。
* 1982年(昭和57年)10月1日 - 貨物取扱い廃止。
* 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱い廃止。
* 1986年(昭和61年)11月1日 - 富内線の廃線に伴い廃止となる〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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