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穂積 押山(ほづみ の おしやま、生没年不詳)は、古墳時代後期の6世紀前半頃の人物。カバネは臣。 『日本書紀』では「穂積臣押山(ほづみのおみ おしやま)」と表記されるほか、同書割注によると『百済本記』では「委意斯移麻岐彌(わのおしやまきみ)〔『新編日本古典文学全集 3 日本書紀 2』小学館、2004年(ジャパンナレッジ版)、p. 301。〕」と表記されるという(原文は散逸)。『古事記』に記載はない。 継体天皇(第26代)の時における任那の哆唎国守(たりのくにのみこともち)または下哆唎国守(あるしたりのくにのみこともち)で、百済への任那4県割譲(支配承認)で活躍した人物とされる。 == 系譜 == 系譜に関して史書に記載はないが、系図によると父は穂積鎌子、母は阪尾姫(尾治臣勝雄の娘)とされる。 また系図によると、妻は蘇我韓子の娘の弟名子媛で、子に穂積磐弓・穂積巴提〔『亀井家譜』(東大史料編纂所蔵)。〕がいるという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「穂積押山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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