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穂積濃美麻呂 : ミニ英和和英辞書
穂積濃美麻呂[ほづみ の のみまろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほ]
 【名詞】 1. ear (of plant) 2. head (of plant) 
: [せき]
 【名詞】 1. (gen) (math) product 
: [のう]
  1. (pref) dark 2. thick
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
: [あさ]
 【名詞】 1. flax 2. linen 3. hemp 
麻呂 : [まろ]
 【名詞】 1. (1) (arch) you 2. (2) (person having) thin or shaved eyebrows

穂積濃美麻呂 : ウィキペディア日本語版
穂積濃美麻呂[ほづみ の のみまろ]

穂積 濃美麻呂(ほづみ の のみまろ)は、飛鳥時代後期から奈良時代中期にかけての豪族神職中衛将曹穂積男麻呂の子。
== 概要 ==
天武天皇13年(684年)の八色の姓制定の際、穂積氏姓から朝臣姓に改姓し〔『日本書紀』天武天皇13年11月1日条〕、濃美麻呂も同時に改姓したと想定される。当初は父・男麻呂とともに摂津国島上郡野身里に居住していたが、紀伊国牟婁郡熊野に下向して熊野大社の神職となった。
文武天皇4年(700年)濃美麻呂は師の役行者と共に、相模国足柄下郡を訪れ、陰陽の秘法を以て「金剛蔵王権現」「弁財天」「子守大明神」を祀って子之神社を創祀したとされ、このとき、当地で見出した「霊妙なる薬湯」が現在の湯河原温泉であると伝わる〔『子之神社、古神道総齋主・天佑師公式ホームページ』神社案内 〕。
天平宝字3年(759年)6月10日卒去享年87。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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