|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 穂 : [ほ] 【名詞】 1. ear (of plant) 2. head (of plant) ・ 積 : [せき] 【名詞】 1. (gen) (math) product ・ 生 : [せい, なま] 1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed ・ 萩 : [はぎ] 【名詞】 1. bush clover 2. Lespedeza
穂積 生萩(ほづみ なまはぎ、1926年 - )は日本の女流歌人。本名澤木数枝。 山林地主澤木再吉の末娘として秋田県男鹿に生まれる。1928年、東京府荏原郡田園調布(東京都大田区田園調布)に移住。1943年、高等女学校を卒えて鈴木亨のもとで古事記を学ぶ。叔父澤木四方吉(慶應義塾大学部文学科教授)が折口信夫の旧友だった影響により、折口に傾倒。。 1944年4月、戦災を避けて秋田に帰郷。1948年、折口の媒酌により、酒類評論家で技術士の穂積忠彦と結婚。1952年、折口から「生萩」の号を受ける(故郷秋田のナマハゲに由来)。 1975年4月、穂積と離婚。1978年、朝日新聞本社学芸部にいた昔の初恋の男性の勧めで『私の折口信夫』を書き、反響を呼ぶ。反面、加藤守雄や池田弥三郎など一部の同門者からは反撥を買った。 1987年、男鹿に折口の歌碑を建立。 著書に『私の折口信夫』『折口信夫呪術の世界』、歌集に『貧しい町』がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「穂積生萩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|