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穂積 祖足(ほづみ の おやたり、生没年不詳)は、日本の飛鳥時代の人物。カバネは臣。穂積磐弓の子。 推古天皇8 年(600年)に初の征新羅副将軍に任命された。『日本書紀』に記載がある。 == 経歴 == 祖足は父とともに推古天皇に出仕した。推古天皇8 年(600年)に任那日本府救援のために境部摩理勢が征新羅大将軍に任じられると、祖足は征新羅副将軍に任ぜられ、約1万の軍勢を率いて新羅に出征した(新羅征討計画)。結果、五つの城を攻め落として新羅を降伏させ、さらに多多羅、素奈羅、弗知鬼、委陀、南迦羅、阿羅々の6つの城を攻略して倭国への朝貢を約束させた〔『日本書紀』推古天皇8年条。ただし、穂積臣と記載されており、名前が欠名となっている。〕。しかし、倭国の軍が帰国したのち、新羅はまた任那へ侵攻している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「穂積祖足」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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