|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 穂 : [ほ] 【名詞】 1. ear (of plant) 2. head (of plant) ・ 積 : [せき] 【名詞】 1. (gen) (math) product ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
穂積 雅子(ほづみ まさこ、1986年9月11日 - )は、福島県福島市生まれ、北海道千歳市出身の元女子スピードスケート選手である。バンクーバーオリンピック女子団体パシュート銀メダリスト。血液型A型。駒大苫小牧高校卒業、元ダイチ株式会社所属。 == 来歴・人物 == 福島県福島市生まれ。名前は女優の夏目雅子から、大ファンだった母親が名づけた。「強く美しく、ヒマワリのように育ってほしい」と願いを込めた。なお本人の誕生日は夏目の1周忌の日にあたる。 2歳の時に北海道千歳市に転居し、以後ここに育つ。小学校時代は「大会で勝つと夕張メロンが貰える」という理由でトライアスロンに熱中。体育の時間でスケートに初めて触れ、スケート少年団に所属し、本格的に始めた。 千歳市立青葉中学校を経て、スケートの強豪校である駒大苫小牧高校に進学。 高校の先輩で同じ長距離の田畑真紀の紹介でダイチに入社。 トリノオリンピック出場を目指していたが、左足の骨折で代表の座を逃す。その後は体重がなかなか減らず、また練習にもついてこれなかった。以後1日4回のランニングや食事制限で体重を落とした。 2005年の世界ジュニア選手権総合7位。以後頭角を表し、日本女子の長距離界のホープとして期待され、各種大会で実績を残す。2007年アジア冬季競技大会(中国、長春)3000mで銀メダルを獲得。ワールドカップ2008-09ではベルリン大会の女子3000メートル決勝A3位で表彰台を獲得した。 2009年の世界選手権アジア地区予選で1500m・5000mを制して総合優勝。本大会でも5000m2位、総合4位に入る健闘を見せた。 ワールドカップ2009-10ソルトレイクシティ大会でバンクーバーオリンピック出場を決める。オリンピックでは女子3000mで6位、5000mで7位に入賞し、女子団体パシュートでは小平奈緒、田畑真紀とともに日本女子スピードスケート界史上初となる銀メダルを獲得した。2011年アジア冬季競技大会(カザフスタン、アスタナ・アルマトイ)では3000mと5000mで金メダル、マススタートで銀メダルを獲得した。 小さい頃から食べる事が好きで、高校時代にはカップラーメンの早食い大会で、3分間に23個食べて優勝した。ちなみに賞品はジャガイモ1年分で1個ずつ自分で数えて貰ったという。 2014年4月22日に現役引退を表明。 日本代表のスタッフからは「不思議ちゃん」と呼ばれていた。愛称は「ホヅ」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「穂積雅子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|