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李 安社(り あんしゃ、生年不詳 - 至元11年(1274年)12月)は、李氏朝鮮の初代君主・太祖李成桂の高祖父。 == 生涯 == 高麗で兵馬使の職にあった。全州で地元の役人といざこざを起こし、一族郎党と共に三陟に移った。しかし運悪く相手の役人が人事異動でやってきたため、さらに宜州(의주、現在の元山市)に移った。1254年に元に投降し、元から遼陽等処行中書省の開元路(zh)の斡東(알동、慶興の豆満江対岸で現在はロシア領)のダルガチに任命された。 李成桂が朝鮮を建国すると穆王と追尊し、太宗は廟号を穆祖(목조)、諡号を仁文聖穆大王(인문성목대왕)とした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李安社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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