|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 積 : [せき] 【名詞】 1. (gen) (math) product ・ 微分 : [びぶん] (n,vs) differential (e.g., calculus) ・ 微分法 : [びぶんほう] (n) differentiation ・ 分 : [ぶん, ふん] 1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1 ・ 法 : [ほう] 1. (n,n-suf) Act (law: the X Act)
微分積分学における積の法則(せきのほうそく、;ライプニッツ則)は、二つ(あるいはそれ以上)の函数の積の導函数を求めるのに用いる公式で、 : あるいはライプニッツの記法では : と書くことができる。あるいは無限小(あるいは微分形式)の記法を用いて : と書いてもよい。三つの函数の積の導函数は : である。 == 発見者について == 積の法則の発見者はライプニッツであると言われる(ただし、 はアイザック・バローによるものだと主張する)。ライプニッツは無限小(微分)を用いてこれを示した。その内容は、''u''(''x''), ''v''(''x'') を ''x'' を変数とする二つの可微分函数とするとき、積 ''uv'' に対応する無限小は : で与えられるはずだが、項 は( および に比べて)「無視できる」(高位の無限小)ことから、ライプニッツは : であると結論付けた。実際これが積の法則の微分形である。両辺を無限小 で割るならば : が得られ、これはまたラグランジュの記法によって : と書くこともできる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「積の微分法則」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|