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『ポケットモンスター』は、ゲームソフト『ポケットモンスター』を原作とした穴久保幸作の漫画作品。同ゲームでは初のコミカライズ作品でもある。『別冊コロコロコミック』96年4月号から「ふしぎポケモン ピッピ」というタイトルで連載を開始し、同年8月号まで掲載。その後タイトルを『ポケットモンスター』に改題した上で『月刊コロコロコミック』に移籍する形で96年9月号から連載を開始。『別コロ』の方でも97年2月号から改めて連載が再開され、現在に至っている。2002年の『ポケットモンスター ルビー・サファイア』発売以降は漫画の方も最新作に合わせて改題するという形になっている。2015年現在は『ポケットモンスター X・Y』発売に伴い『ポケットモンスターX・Y編』を連載中。 ポケットモンスターを題材とした漫画作品は複数存在するため、固有タイトルを持たない本作は作者の名を取って「穴久保版」や主人公であるピッピの悲鳴に因んで「ギエピー」等と呼んで区別することがある。 == 概要 == 主人公のレッドがポケモン図鑑を完成させるために旅立ち、その道中で相棒のピッピが騒動を巻き起こしていくギャグ漫画である。ゲーム中では愛らしい外見でピカチュウやプリンと並ぶ人気があるという設定のピッピを「デブで大食いなギャグポケモン」と描いている他、コメディや下ネタも取り入れた独特のセンスは長く支持を集め、2015年現在『コロコロコミック』では「スーパーマリオくん」に次ぐ長寿漫画であり、ポケモンの漫画作品としては最も息が長い。初期から中期にかけてはゲームをある程度踏襲した内容だが、D・P編辺りからゲームとは独立した話が目立っている。 一度、アニメ『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』第86話「映画はバクーダに乗って!!」で、サトシの“昔見て面白かった映画”の回想で、この作品のレッド(声 - 大谷育江)、ピッピ(声 - 山口眞弓)、ピカチュウの3人(正確には1人と2匹)が登場している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポケットモンスター (穴久保幸作の漫画)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pocket Monsters (manga) 」があります。 スポンサード リンク
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