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空席待ちからの搭乗とは事前予約無しで飛行機に搭乗することで、航空会社では頻繁に行われる。スタンバイとも。 == 概要 == 一般に空席待ち扱いとなるのは以下の二つの場合。一つは、搭乗予定の便を逃した場合。この場合、次の便を利用することになるが、この便への搭乗は予約がないので、空席待ちとなる。二つ目は乗客が空港に(たまたま、あるいは故意に)早めに着いてしまい、搭乗予定の便よりも早い便を希望するケース。航空業界では、後者を、搭乗予定の乗客が空港に来なかった場合(no-show)との対比でgo-showと呼び習わしている。 この他、座席をアップグレードする場合も空席待ちとよばれる。米国をはじめとする航空会社では、上顧客に、空いているファーストクラスの座席へのアップグレードを提供することが一般的である。この際、既にファーストクラスの空席が埋まっていたり、より上位の顧客に回ってしまっている場合、下位の顧客は空席待ちに回される。この場合、搭乗予定客が予約の取り消しをしたり、空港に来なかった場合、乗り継ぎ便の遅れ、運用上の都合や、機材の変更等があった場合に空席待ちの顧客がアップグレードを受けることができる。アップグレードを受ける場合には、搭乗口で新たに搭乗券を発券してもらうこともある。デルタ航空やユナイテッド航空をはじめとする航空会社では先述の一般の空席待ちとアップグレード用の空席待ちの一覧を搭乗口のモニターに表示する。また、ファーストクラスが満席になってしまった場合にも口頭で案内がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「空席待ち」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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