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空気（くうき、）とは、地球の大気圏の最下層を構成している気体で、人類が暮らしている中で身の回りにあるものをいう〔。 一般に空気は、無色透明で、複数の気体の混合物からなり、その組成は約8割が窒素、約2割が酸素でほぼ一定である。また水蒸気が含まれるがその濃度は場所により大きく異なる。工学など空気を利用・研究する分野では、水蒸気を除いた乾燥空気（かんそうくうき, ）と水蒸気を含めた湿潤空気（しつじゅんくうき, ）を使い分ける。 == 用法 == 地球を覆う気体の層を「大気圏」といい〔Yahoo! Japan辞書（大辞泉）たいき‐けん【大気圏】 〕、その気体そのものを日常会話や工業分野などでは「空気」〔Yahoo! Japan辞書（大辞泉）くう‐き【空気】 〕、気象学など地球科学の分野では「大気」〔Yahoo! Japan辞書（大辞泉）たい‐き【大気】 〕とも呼ぶ。ふつう日常会話で「空気」という場合には、人間が暮らしている中で身の回りに存在する地上の空気を指し、場合によっては飛行機が航行する高度のような上空の空気を指す。一方、地球科学においては同じものを「大気」という。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「空気」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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