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空色勾玉 : ミニ英和和英辞書
空色勾玉[そらいろまがたま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
空色 : [そらいろ]
 (n) sky-blue
: [しきさい, いろ]
 【名詞】 1. (1) colour 2. color 3. (2) sensuality 4. lust 
: [こう]
 (n) being bent
勾玉 : [まがたま]
 (n) (ancient) comma-shaped jewels
: [たま, だま, ぎょく]
  1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin

空色勾玉 : ウィキペディア日本語版
空色勾玉[そらいろまがたま]

空色勾玉』(そらいろまがたま)は、荻原規子デビュー作となった小説。第22回日本児童文学者協会新人賞受賞作(1989年)。日本神話をモチーフにしたファンタジー小説で、『白鳥異伝』・『薄紅天女』と合わせて勾玉三部作勾玉シリーズと称される。
== あらすじ ==
輝(かぐ)の大御神が治める地、羽柴の里に育った少女・狭也(さや)はある日、祭りの楽人である異郷人の一行に出会う。彼らの正体は輝に敵対する闇(くら)の一族で、狭也を闇の巫女姫・狭由良(さゆら)と呼び、狭也が生まれたときに握っていたと言う空色の勾玉を渡す。一行が去った直後、狭也が遠く憧れていた存在、輝の大御神の御子である月代王(つきしろのおおきみ)が現れ、狭也を采女としてまほろば・輝の宮に連れ帰ると言う――。輝の宮で不思議な少年・稚羽矢(ちはや)と出会ったことで狭也は大きな運命に巻き込まれていく。
不死の輝(かぐ)の勢力と、転生を繰り返す闇(くら)の勢力の戦い、葛藤が背景となって演じられる物語。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「空色勾玉」の詳細全文を読む




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