|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 光 : [ひかり] 【名詞】 1. light ・ 光力 : [こうりょく] (n) the intensity or illuminating power of light ・ 力 : [ちから, りょく] 1. (n-suf) strength 2. power ・ 和 : [わ] 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace
突光力 和樹(とっこうりき かずき、1986年2月17日 - )は、石川県金沢市出身で荒汐部屋所属の現役大相撲力士。本名は吉田和樹(よしだ かずき)、愛称はヨシダ。身長175cm、体重108kg。最高位は西三段目62枚目(2015年9月場所)。 == 来歴 == 金沢高校では柔道部に所属し、県大会で3位という記録を残している。高校卒業後は金沢福祉専門学校介護福祉学科に進み、卒業後は金沢市の特別養護老人ホーム「千木園」で介護福祉士として勤務していた。しかし、小学生時代からの夢であった、角界入りへの未練が断ち切れなかったため2年半で退職し、荒汐部屋(小結・大豊)へ入門。年齢制限が3ヵ月後に迫っていた2008年11月場所で初土俵を踏む。〔『相撲』2014年3月号51頁〕この場所初土俵の力士は2人しかおらず、もう1人は蒼天龍(錣山部屋)である。初土俵時は本名であったが、初めて番付に名前が載った2009年1月場所からは四股名を「鴜洲」に改めた。この四股名は実家のある金沢市南四十万(みなみしじま)に由来しており、「鴜」の字には雌鳥という意味がある。 序ノ口は1場所で通過したが、2009年3月場所からはずっと序二段で、三段目に上がれぬままとなっていた。2010年11月場所からは「前に前にひたすら突き進む」という意味を込めた「突光力」に改名した。改名3場所目の2011年5月技量審査場所では序二段で土つかずの5連勝と好成績をあげていた。しかし6番相撲で、同期生である蒼天龍に破れ、序二段優勝と三段目昇進のチャンスを失った。同年9月場所では、華吹を破って5勝2敗としたことにより、翌11月場所でようやく三段目に昇進した。しかし1場所で跳ね返され、陥落場所の2012年1月場所の1番相撲では左肘を脱臼して途中休場。全治3ヶ月の診断で3月場所も全休。序ノ口へ落ちた5月場所も本調子で無かった為、7番相撲だけの出場になり、本格復帰は7月場所になった。 その後、序二段だった2013年9月場所で左膝を負傷して途中休場。次の場所も全休して序ノ口へ落ちた2014年1月場所で復帰した。最初の相撲は与那嶺に敗れて黒星だったが、その後は6連勝で6勝1敗。全勝者がいなかったため優勝決定戦へと進出して与那嶺と再戦。今度は勝利して序ノ口優勝となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「突光力和樹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|