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立作太郎 : ミニ英和和英辞書
立作太郎[たち さくたろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 

立作太郎 : ウィキペディア日本語版
立作太郎[たち さくたろう]
立 作太郎(たち さくたろう、1874年明治7年)3月15日 - 1943年昭和18年)5月13日〔)は、日本の国際法学者東京帝国大学教授
==経歴==
東京で旧幕臣立嘉度(よしのり)の息子として生まれ、伯父・立嘉一(広作、外務省文書権正・大蔵省大丞)の養子となる〔『日本近現代人物履歴事典』315頁。〕〔『国史大辞典』第9巻、188頁。〕。共立学校第一高等学校を経て、1897年7月、東京帝国大学法科大学政治学科を卒業〔〔『日本人名大事典 現代』468頁。〕。同年10月〔、大学院に進み国際公法を専攻〔〔。1900年6月、外交史研究のためヨーロッパに留学〔〔。1901年3月、東京帝国大学法科大学助教授に発令され、1904年3月に帰国した〔。
1904年4月、東京帝国大学法科大学教授に就任し〔、外交史の講座を担当。翌年から国際法の講座も兼担した〔。1905年4月10日、法学博士の学位を取得〔『官報』第6530号、明治38年4月11日。〕。
1908年9月、ロンドンにおける海戦法規会議専門委員として欧米へ出張し、1909年12月に帰国〔。1918年12月から1919年9月までパリ講和会議随員として出張〔〔。1920年11月29日、帝国学士院会員となる〔『官報』第2499号、大正9年11月30日。〕。1921年9月、東宮職御用掛に就任〔。同年9月から1922年2月までワシントン会議随員として出張〔〔。1934年3年、東京帝大法学部教授を依願免本官となり、同年6月、同大名誉教授となる〔。同年12月、常勤の外務省嘱託に就任した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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