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たてかべ 和也(たてかべ かずや、1934年〔『日本タレント名鑑 2012』、231項、株式会社VIPタイムズ社、2012年、ISBN 978-4904674031〕7月25日 - 2015年6月18日〔初代ジャイアン役、たてかべ和也さん死去 ,日刊スポーツ,2015年6月19日〕)は、日本の男性俳優、声優。本名は立壁 和也(読みは同じ)で、1970年代までは本名で活動していた。血液型はA型。ケンユウオフィス取締役。 代表作は『ど根性ガエル(第1作)』(五利良イモ太郎〈ゴリライモ〉)、『はじめ人間ギャートルズ』(ドテチン)、『ヤッターマン』(トンズラー)などのタイムボカンシリーズ、『ドラえもん(テレビ朝日版第1期)』(ジャイアン〈剛田武〉)。 == 生涯 == 少年時代、北海道から東京都世田谷区に転居。第1期生として東京教育大学附属駒場中学校(現・筑波大学附属駒場中学校)へ入学、同高等学校を経て、日本大学芸術学部演劇学科を卒業。大学時代の同級生に小林清志がいる。その後劇団泉座を経て東京俳優生活協同組合に所属していた。 かつてはオフィス央という事務所を興し、社長職と声優を兼務していたが、1984年ぷろだくしょんバオバブに吸収される。堀内賢雄を見出したのはこのオフィス央時代である。 ぷろだくしょんバオバブに所属していた頃は、マネージャー業も務めさらに常務取締役として、矢島晶子、水谷優子、折笠愛、小林沙苗らを見出す。特に矢島には『クレヨンしんちゃん』のオーディションを斡旋した。堀内がバオバブから独立し、ケンユウオフィスを立ち上げてからはたてかべも同事務所に移籍し取締役も兼務。 2005年、第14回日本映画批評家大賞で、大山のぶ代ら『ドラえもん』(テレビ朝日版)のオリジナルレギュラー陣4人とともに田山力哉賞を受賞。さらに2006年11月、第11回アニメーション神戸で、同じくオリジナルレギュラー陣4人とともに特別賞を受賞。2007年3月には東京国際アニメフェア2007で、同じくオリジナルレギュラー陣4人と共に第3回功労賞を受賞。 アニメ作品ではどこか憎めないガキ大将な役や力持ちのキャラクター、壮年以上の役柄や人間以外の役などを担当することが多い。本人によればオーディションではなく「たてかべには、こういう役が似合う」と推薦で決められたものがほとんどだという。 『ドラえもん』では、ジャイアンの声を26年間担当してきたが、キャストの高齢化による総入れ替えに伴い、2005年3月をもって降板。「ジャイアン役を継いでくれる人と酒を飲みたい」と考えていたため、後任の木村昴が当時現役中学生であることを知ってがっかりし、あと5年は長生きして一緒に飲みたいとも語っていたが、たてかべの念願が叶ったのは木村が20歳の誕生日を迎えて暫くしてからであった〔たてかべ和也&木村昴......新旧ジャイアンで乾杯「お待たせしました」と涙 - トレンドニュース 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「たてかべ和也」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kazuya Tatekabe 」があります。 スポンサード リンク
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