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立山黒部ジオパーク(たてやまくろべジオパーク、英: Tateyama Kurobe Geopark)は、富山県東部(富山市以東の9市町村)と富山湾をエリアとするジオパークである。「38 億年×高低差4000m! 体感しようダイナミックな時空の物語」がこのジオパークのテーマであり、黒部市宇奈月地域の花崗岩中から見つかった日本最古の年代を示すジルコンに遡る歴史と、標高約3000mの立山連峰から水深1000mに達する富山湾に至る空間の広がりに由来する。エリア内には立山弥陀ヶ原・大日平がラムサール条約湿地であるほか、中部山岳国立公園、朝日県立自然公園、有峰県立自然公園、白木水無県立自然公園、僧ヶ岳県立自然公園があり、自然公園が占める比率が高い。 推進母体は一般社団法人立山黒部ジオパーク協会で、会長は中尾哲雄〔立山黒部ジオパーク協会について 、2015年12月6日閲覧。〕。2014年8月28日に日本ジオパークに認定された。 == 沿革 == *2013年1月 - 研究者やボランティアガイドなどの有志からなる黒部・立山ジオパーク研究会が発足 *2013年12月 - 研究会が立山黒部ジオパーク推進協議会に改組 *2014年3月 - エリア内の9自治体で構成される立山黒部ジオパーク支援自治体会議が発足 *2014年8月 - 日本ジオパーク認定 *2015年4月 - 推進協議会が一般社団法人立山黒部ジオパーク協会に改組〔一般社団法人 立山黒部ジオパーク協会発足 、2015年12月6日閲覧。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「立山黒部ジオパーク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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