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立憲民政党(りっけんみんせいとう)は、日本の帝国議会における昭和時代の政党。通称民政党。 == 概要 == 1927年6月1日に憲政会と政友本党が合併して成立した〔。濱口内閣・第2次若槻内閣を組織して、立憲政友会(政友会)との二大政党制を実現させたが1940年8月15日に解党して立憲政友会とともに大政翼賛会に合流した〔。 政策としては「議会中心主義」・「人種・貧富の差の解消」・「国際正義に基づく協調主義」・「国民の自由の擁護」などを掲げ、支持基盤としては、地主などが支持基盤の政友会に対し、都市中間層などが主な支持基盤であった。党名は政友本党出身の松田源治の発案に対し、憲政会出身の中野正剛(初代遊説部長)が即座に賛成したことで採用された経緯を持つ〔『政友会と民政党』36頁。〕。 党幹部として重要であった総務委員について、ライバルの政友会では総裁の任命で独裁色が強かったのに対し、民政党では議員・前議員の投票で総務委員を決定していたために結党時の総務委員10人の中で党人派および少壮議員が多く(斎藤隆夫、安達謙蔵、町田忠治、小泉又次郎、富田幸次郎など)名を連ねた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「立憲民政党」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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